家具を吊って搬出入する(手吊り・クレーン)

今回の記事は、家具の搬出入についてです(@_@)

 


引越しで家具を運ぶ時、婚礼ダンス等の大型家具は、階段や廊下を通って搬出入できない事があります。

 


その場合は、ベランダや窓から吊り上げる事になるのですが、作業スペースや手すりなどの強度が重要になります。

 


よほど古いお家ではない限り、家屋の強度は問題ない事が多いのですが、稀に樹木や軒等が邪魔で作業できない場合もあります。

 


そして、団地やマンションでは、エレベーターに入らない事や階段やドアが狭くて運搬できない場合、吊り上げ作業になります。

 


一戸建ての場合は人力で吊り上げれることが多いですが、集合住宅の場合はクレーン車を使用して搬入する事もあります。

 


作業員が人力で作業を行う場合は、基本作業料金に組み込まれている事が多いのですが、クレーン車のような特殊車両を使う場合は追加料金が発生する可能性もあります。

 


クレーン車を使う場合は、トラックの停車位置が確保できるか、電柱や電線などの障害物がないか等、前もって調べておく必要があります。

 


もしクレーン車が使えない場合は、たとえ5階でも人力で吊り上げるしかありません(;・∀・)

 


吊り作業は危険を伴う作業ですので、作業者同士息を合わせてしっかりと作業をしていくのですが、個人的には吊り作業は好きでしたね(^^)

 


妙にテンション上がるんですよ~(;´∀`)

 

 

今の仕事でそんな事はないので、これもいい思い出になってますw